名古屋感想 その2

今更ながら、名古屋に行って思ったこと。
今回は、レポではなく感想。


とっても主観が入りますが、悪しからず。


それと、こちらの記事を少し参考にさせていただいてます。
共感するところが多かったもので。。。
http://plaza.rakuten.co.jp/possitoki/diary/200809280001/




まず、名古屋公演自体はすごく楽しかったです。
特に夜公演の盛り上がりはすごかった。


その理由は、やはり箱の小ささなんですかね。
赤坂BLITZはまだ広かったのかもしれない。
千秋楽を赤坂でやったらどうなってたか気になる部分もあるんですけど。


あと、純度の問題かな。
一見さんや新規さんがどれくらいいたかは分かりませんが、
全体的におまいつさんたちが多かったように思います。
地元の人はともかく、わざわざ名古屋まで行くわけですから。


そのためか、勝手知ったる空気感というか、やはり、
どこか石丸に近しい状況が生まれてたかもしれないのかな、と。


千秋楽ということで、最後は思う存分盛り上がろう、
楽しもうみたいな雰囲気もあったし。。。
だって、ライブが始まる前に会場に流れてた曲にヲタ芸打ってた人、いましたよね。


なにか知ってるような空気と、なにかよく分からない高揚感と期待感。
こういったことが組み合わさって、強制じゃなく自然と一体感が生まれていたように思います。


「ラヴメッセージ!」や「HAPPY15」、「ヤングDAYS!!」なんかは、
もともと盛り上がる曲ですけど、どれもいつも以上だったり。


夜公演の最後のMCで、かえぴょん

HAPPY15の「1.2.3.4」、私、マイク入ってるのに
皆さんの声にかき消されちゃって、
(最初のMCで)ポッシボーはみなさんに負けないようにって言ったけど、、、
いや、ポッシボーは負けてないけど、負けてないけど、
みなさんには圧倒されました。

みたいなことを言っていて。
かえぴょんの負けず嫌いはおいといてw
実際、そのくらいの感じはあったと思います。


やっぱり、(少なくとも今の)ポッシライブに欠くことができないのは、
ファン同士の一体感と、そしてファンとポッシの一体感なんでしょうね。


そういう盛り上がりを体感できたから、
僕の名古屋の感想は「楽しかった」の一言に尽きます。


行く前には「このツアーの意義はなにか?」とか考えようなんて思ってたけど、
そんな小難しいこと、すっかり吹き飛ばしてくれました。


ポッシボーが作る空間、ポッシボーと作る空間がやっぱり大好きで、できる限りそこにいたい。
改めてそれを感じたし、今回、少しだけ他のファンの方と触れ合えて、
ファン同士の繋がりの大切さも感じることができました。


他にも、
夜公演の入場列を作る時、詰まってた列を、
スタッフじゃなく、ファン自らが率先して列を整えようとしたこと。
アンコールの時、「アンコール」じゃなくて「ポッシボー」コールになったこと。
MCでメンバーがそれに触れた時、一瞬で「ポッシボー」コールが再び起こったこと。
こういうのって、ファンがバラバラだったらできないですよね。


ポッシボー」コールは、すごく大きくて、
ここには本当に200人ぐらいしかいないのか、って思いましたもん。


ところで僕には、現場で会って話を弾ませるような相手って、いないんですね。
今回、名古屋でJJさん達と少しお話させてもらったのが初めてで。


だから、本来は既存ファンの一体感に対して、
「閉鎖的だ」とか「アウェー感を感じた」とか
ネガティブなことを言う側なんですけど。。。w


今回は、率直に「すごいな」って思いました。


サッカーチームのサポーターとか私設応援団みたいなもので、
ファンは7人目のポッシボーなんですよ、きっと。
ちょっと大袈裟かもしれないですけど、
メンバー6人とファンがいて、「THEポッシボー」みたいな。。。
だから、ポッシの魅力は現場に来ないと伝わらないのかな、なんて思ったり。


サッカーの応援団みたいにキッチリしていなくても、
緩やかでも、確かにある一つのまとまり。


それがあることでできること、既にできたことがきっとたくさんあって、
それを「馴れ合い」の一言で片付けてしまうのは、たぶんもったいないですよね。


僕は人見知りする性格なので、自分から輪の中に飛び込もう、みたいにはなかなかなれませんけどw
その輪がゆっくりでも広がっていってほしいな、と思います。